心に寄り添うカウンセラーを目指してMIYUKIがおくる癒しの日々

カウンセラーの道へ一歩一歩の積み重ね

解離性障害という病気と出会って。

初めて解離性障害という病気を知ったのは私が38歳の頃でした。

 

どちらかと言えば温室育ちだった私は、

幼少期は、女の子は私一人で後は全員男の子ばかりだったので

両親やお爺ちゃんお婆ちゃんから可愛がられて育っていたと思う。

 

だから、解離性障害?私が幼少期から精神病?で

生きてきただなんて信じられませんでした。

 

私自身も解離性障害という病気について調べました。

ネットやYouTubeやTokinさんの「実録 解離性障害のちぐはぐな日々」

私も同じような症状が少しありました。フワフワした感じがあったり。

不思議な感じで、意識が遠のくような時や、覚えていない。忘れものが多かったり、

幻覚、幻聴、意識が飛んでてあっという間に夕方になっていたり。

 

解離性障害という病気は、幼少期に虐待、性的虐待、ネグレスト、精神的虐待

イジメ、交通事故、殺人現場をみたり、ショックなことが原因で解離するそうです。

 

私は、虐待を受けた記憶は一切ないので

どうして小さな女の子の人格がいたのかは不明です。

 

人格を分離することで、心を守っているのかな?

私の中には、全身がザクザクに傷ついた傷だらけの人格がいました。

 

自分に合ったカウンセラーさんに出会うまで

何人かのカウンセリングを受けてきました。

 

月1で自分が良いと思ったカウンセラーさんのところに通っていたのに、

ある日、カウンセラーさんからお話があり受け入れ拒否されたので

他のカウンセラーさんを探してカウンセリングを1回受けてみると

物足りなかったり、イマイチしっくりこなかったりすることもあったりして、

その度に、カウンセラーさんを変えて何度目だったかな?

やっと「私にはこの人しかいない!」と思うカウンセラーに出会うことができました。

カウンセラーさんと私の相性というのもあるんだなと知りました。

 

私は、心に寄り添うカウンセリングをしているカウンセラーさんのお陰で、

子供の頃から大人になるまで意地悪で受けた傷

相手から私に放った言葉で、深く傷ついた心の傷

全身がザクザクに傷ついた傷だらけの人格も現れるようになり

一本一本全身に深く突き刺さった傷を何年もかけて抜いていきました。

 

カウンセリングを受けるとその時に受けた傷や感情が

ぐわっと自身から溢れ出てきて一時的に辛いんですけど、

心に受けた傷を癒して開放し蓋をしていた心の傷や感情を出し切ることによって

一本一本全身に深く突き刺さった傷が抜けていくので

カウンセリングを受けた後はとても気持ちがスッキリしました。

 

カウンセリングを受ける度に、私は少しづつ良くなってきました。

ここまでくるのには、何年もかかりましたが、

自分の状態がドンドン良くなってきていったら

 

貴方は、占いとかじゃなくて若い女の子達に、カウンセリングしてみない?

「こういうのはダメだよ」とか道徳的なことをやってみない?

貴方だったら、そういうのだったら出来るでしょと声をかけられるようになって

そうだなぁ~それだったら私でもできるかもと思い

自然の流れで私は心に寄り添うカウンセラーになりたいなと思うようになりました。