心に寄り添うカウンセラーを目指してMIYUKIがおくる癒しの日々

カウンセラーの道へ一歩一歩の積み重ね

解離性障害という症状

私の主治医である解離性障害専門医の岡野憲一郎先生

解離性障害という症状には、主に4つあって

①解離性同一障害:複数の人格が入れ替わる多重人格として知られる。
②解離性健忘:記憶の一部分が飛んで、思い出せなくなる。
③解離性遁走:ふだんの生活圏から離れて、知らない場所に行ってしまう。
離人症:自分や世界についての現実感がなくなってしまう。

heart-net.nhk.or.①解離性同一障害:複数の人格が入れ替わる多重人格として知られる。
②解離性健忘:記憶の一部分が飛んで、思い出せなくなる。
離人症:自分や世界についての現実感がなくなってしまう。

私には、この3つの症状がありました。

私という人格が何人かに分離していて、3歳の人格、小学5年生の人格、中学生、高校生の人格、大人の人格、相手から受けた意地悪や言葉で傷つけられた全身傷だらけの人格。そして、その中に一人だけ男性の人格がいました。男性の人格は、めったに表には現れないけれど、小学生の頃から心に男の人格が住み着いていました。男性の人格は意地悪してきた相手が一人になった隙を狙って反撃に出て、何かしらの方法でやり返すので、相手から「怖い」「甘く見ていた」「甘く見ちゃいけない」「敵にまわしたら怖いタイプだ」と言われて、相手は、自分の身を守る為に逃げるように去っていきます。

自分は意地悪をしてきた側なのに、自分は意地悪を受けたくないみたいで、すぐにその場から逃げて行くので「ズルいなぁ~」と思ったことは何度もありました。

最初に人格が分離したのは、幼少期で3歳頃か3歳前。病気の原因は不明です。

虐待を受けて育った覚えはない。家庭環境は良かった方だと思います。

私が自分に合ったカウンセラーさんを探してカウンセリングを受け続けた結果、外に出て働けるようにまでなりました。ここまでこれたのは、カウンセラーさんのお陰です。感謝感謝。