心に寄り添うカウンセラーを目指してMIYUKIがおくる癒しの日々

カウンセラーの道へ一歩一歩の積み重ね

恐怖の催眠術

聖路加国際病院の精神科で岡野先生がカルテを見ながら

「私は、これを見れば分かるんですけどね…」と話してから数分後

背もたれのある椅子に座っていてリラックスしたら

いつの間に催眠にかけられてたのか?いとも簡単に私はかかってしまった。

 

椅子に座りながら上半身がグルグル回り出してから

人格の呼び出しをおこなった。トランス状態になり

先生に操られているみたいで本当に怖かった。

 

脳を無理やりこじ開けられているような。

貝殻の中に閉じこもって隠れていた私を

岡野先生に発見されてしまった感じで

固くて頑丈な殻を岡野先生に無理やりこじ開けられて

お外の世界が恐くて怖くて自分の中の奥の奥の暗いところにいたのに

光にある方へ引っ張り出された感じでビックリしちゃって怖かった。

 

催眠を解いたら顔からストレスがドバー――ッと出て

しばらくの間、顔面が麻痺して上手くしゃべれなかった事を今でも覚えている。

催眠術で人格の呼び出しを行ったら

私の中に小さな女の子の人格がいることが分かりました。

 

小さな頃に、叩かれたり、ショックなことがなかったか

岡野先生に聞かれましたが

私には、まったく身に覚えがなくて原因は不明。

 

もう二度と岡野先生の催眠術にはかかりたくないと思うほど

恐怖・恐怖・恐怖で本当に怖かった~。